奄美大島でガイドやりながらPCとネットとガジェットの日々
最初私は「風評被害の事かな?」と思い、「放射能を理解してない人間が多いんだよ」と返した。しかし、次の親父の口から出た言葉は私を怒りへと代えた「侮辱的な行為」である。その前に詳細を。私の実家は原発から約95キロ~100キロ圏、グルッと円を回れば私の今住む仙台市も範囲内である。(先日の風とロックSUPER野馬追の「郡山会場」その地、その町である)父は先月、とある山登りツアー旅行に黒部へと出かけた。亡き母と毎月の様に車でドライブし山登りに行ってたからだ。今は自分で運転しなくてもそういったバスツアーを企画してる旅行会社が多い。そうして、黒部までのバス移動中での出来事である。隣の席の人が「どちらから来たんですか?」と親父に聞いたらしい。親父は素直に言った「福島から来ました」と。そしたらその方は何も言わず走行中のバスの中を立ち上がり後ろの席へと移動した。(基本、走行中のバス車内の席移動は道交法上禁止されている)そして信じられない発言をしたのである・・・。「その席に福島県人が乗ってるぞ!降ろした方がいいんじゃねーか?放射能うつるぞ?運転手さんよー!」私は言葉が出なかった。こんな人間いるのか?本当に苦しんでる我々、福島県民をそう思っているのか?親父はその怒鳴ってるオヤジに言い返さなかったらしい。その辺が親父なのだが、酒が入りオレについ愚痴をこぼしたのだろう。その方は関東圏の方らしい、その原発にかなり依存していたはずである。いや、そんな事はどーだっていい・・・人間性の問題である。私は怒りで涙が出てきた、オレの親父をそんな言葉で侮辱し差別した人間に対して許せないのである。結局、親父は「周りに気を使い」高速のサービスエリアで黙ってバスから降りた。さらにオレを怒らせたのは「運転手も止めなかったらしい」・・・ふざけてんじゃねーよ。道中の何もない高速のサービスエリアで降り、近くの在来線駅まで何時間も歩き・・・帰ってきたという。そんな訳で私の今日の予定は変わった、旅行会社に「直接抗議」してくる。親父の昨夜の顔が本当にやるせなかった、見ていて辛かった。そんな気持ちにさせた関係者、当事者を徹底的に私は追いかける。・・・必ず「ツケを払わせ」てやる、絶対にそんな事は人間として行っては、言ってはいけないからである。オレの親父を侮辱した人間を片っ端から土下座させてやる。